家づくりは計画が大事
住宅を建てる時、まず考えなければならないのは、「どこに家づくりを依頼するか」です。全国展開しているハウスメーカーや、地域密着型の工務店など、幅広いメーカーが自社の強みを活かした家づくりを提案してくれます。恐らく、家を建てる時は複数のメーカーに相談をしてから決めるでしょう。今回は、依頼するメーカーを決める時のポイントを紹介します。
ハウスメーカー、工務店の選び方
なんとなく選んでしまうと、予算をオーバーや希望する間取りが叶わない可能性があります。納得のいく家づくりをするためには、妥協することなくハウスメーカーや工務店を選ぶことが大切です。それでは、ハウスメーカーや工務店を選ぶ時のポイントを見ていきましょう。
・住宅の価格
住宅は、一生で一度の高額の買い物となるでしょう。そのため、価格は最も重要なポイントとなります。住宅の金額は、家本体の価格、駐車場など家以外の付帯工事費用です。家の価格は、設備や素材などによって大きく変化します。とはいえ、金額だけで決めてしまうと納得のいく家づくりができない可能性もあるので、コストパフォーマンスの良いメーカーを選びましょう。
・住宅のデザイン
住宅展示場やホームページに掲載されている施工事例を見て、比較してみると、各メーカーの強みや得意とするデザインが見えてきます。ホームページのみで比較するのではなく、実際に足を運んで、自分の目で見ることも大切です。
ナチュラル系、モダン系、北欧風、平屋、3階建てなど、メーカーごとに強みがあるので比較して、確かめてください。
・スタッフの相談のしやすさ
家づくりは何度も何度も打ち合わせを重ねます。多いと20回以上に及ぶことも。スタッフと合わないとうまく打ち合わせができず、家づくりがスムーズに進まない可能性もあります。そのため、スタッフに相談や話がしやすいかも重要です。親身になって悩みを聞いてくれるハウスメーカーを選びましょう。
・アフターサービス
家は買って終わりではありません。そのあと、10年、20年、それ以上住み続けるものです。とはいえ、家は年数を重ねるごとに劣化してしまいます。何かあった時にすぐに相談ができる充実したアフターサービスがあるメーカーの方が、住み続ける上で安心できます。
例えば、アフターサービスが充実しているメーカーがこちらです。ここは、鹿児島県で注文住宅を建築しているハウスメーカー。住まいは完成してからがスタート、と考えている為、アフターサービスが充実しています。専用のサポートカーが街を巡回し、わからないことや不具合があったらすぐに対応してくれます。
注文住宅を建てるならオススメの設備はこちら

依頼するメーカーが決まったら、いよいよ家づくり開始となります。家の間取りももちろんですが、設備もこだわって選びたいですよね。それでは、あると便利なオススメの設備がありますので紹介します。
●キッチン
・浄水器付水栓
浄水器を付けることで、いつでも美味しい水を飲むことができます。ウォーターサーバーの設置が必要なくなるため、水を日常的に飲む方にオススメです。
・キッチン収納
パントリーとも呼ばれるキッチンの横にある倉庫です。食器や食品のストックをおいておくことができます。食器棚や納戸より見やすく取り出しやすいのが特徴です。
●お風呂
・浴室暖房乾燥機
花粉の時期や雨の時、外で干せない時もお風呂で洗濯物を干すことができます。浴室を素早く乾燥させることもできるため、カビ発生の防止にも繋がります。
・お湯が冷めにくい浴槽
追い炊きも便利だが、光熱費がかかるのが難点でした。お湯が冷めにくい浴槽なら光熱費の節約にもなり、家族全員がゆっくりお風呂でくつろぐことができます。
●玄関
・シューズクローク
玄関にある靴を置く空間のことです。靴箱よりも広く、取り出しやすくて便利です。
・洗面台
コロナの影響で、家の中に菌を持ち込まない家づくりが注目されています。帰ってきてからすぐに手を洗って、ウイルスを家に持ち込まないような工夫ができます。
●その他
・床暖
暖房をつけると、暖かい空気が上に行ってしまい、足元が寒くなりがちです。床暖なら足元から温めることができるので、より暖かく感じます。
・二重窓
二重窓を取り入れることで、冷暖房の効きが良くなります。防音、防犯としても有効です。
家づくりをするうえで人気の設備はこちらです。予算と相談をして、取り入れられる範囲で取り入れてみてください。より便利で快適な生活が送れますよ。
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